建物情報

1951年、丸の内一丁目に誕生した鉃鋼ビルディングは、
グローバルな時代に対応し、ビジネスを加速させる理想の
オフィスビルとして、皆様をお迎えします。

1951年7月、戦後初の高層ビルとして完成した鉃鋼ビルは、終戦直後の混沌とした社会情勢の中にあって、高度成長を迎えようとしていた時代の要請に応える機能を有したインテリジェントビルとして注目を集めました。

その後、第1ビルの増築、第2ビル建設、両ビル増築を経て、東京駅八重洲北口から呉服橋に至る全長200m、延べ66,280㎡のビジネスセンターとして、地域発展の一翼を担ってきました。
その、鉃鋼ビルが、2015年11月、東京駅に隣接する地上26階、地下3階、ワンフロア約2,370㎡の無柱オフィススペースを備えた、延べ117,000㎡の新たなランドマークとして生まれ変わりました。
新しい鉃鋼ビルでは、新幹線をはじめ、JR、地下鉄22路線が利用できる良好なロケーションに加えて、ビル内のターミナルから、羽田、成田両国際空港へ直結するリムジンバスの運行を実現し、国際化するビジネスに対応し、全国各地と世界を繋ぎます。

また、地域初の中間免震構造を採用し、関東大震災規模の地震に備えるほか、高水準のセキュリティシステムや、より安定した非常用発電、飲食料及び防災用品の常時備蓄などを適確に配置する事により、あらゆる災害に備えた速やかな事業継続を確保し、皆様の安心、安全を守ります。
一方で、大型複合ビルとして日本で初めて使用する電力すべてに再生可能エネルギー由来電力を使用しているほか、照明、空調等の最新エコ技術を採用し、クリーンエネルギーの導入、熱負担軽減、ヒートアイランドの抑制に取り組み、高環境化時代のオフィスとしてサスティナブルな環境価値創造に努めています。
本館に隣接した地上20階の南館には、丸の内でははじめてのサービスアパートメント、オークウッドプレミアを開設し、ラウンジや貸会議室、フィットネスクラブなどのビジネスサポート施設、レストラン、ショップ、クリニックなどの商業施設も充実しています。

1951年以来、地域に根差してきた鉃鋼ビルには、拡大、加速する皆様のビジネスをお手伝いするこの地ならではのステージがあります。
わたしたち鉃鋼ビルは、これまでの歴史に培われた環境サービスを礎に、変わらぬ心で、皆様をお待ちしています。


建物概要

所在地
東京都千代田区丸の内1丁目8番2号
竣工
平成27年10月末
主要用途
本館:事務所・店舗・貸会議室・駐車場
南館:サービスアパートメント・ラウンジ・フィットネス・店舗・空港リムジンバス発着場
構造
地下 : 鉄骨鉄筋コンクリート造 地上 : 鉄骨造
階数
地上26階、地下3階、塔屋1階
最高高さ
約135m
敷地面積
7,399.67㎡(2,238.40坪)
延床面積
約117,000㎡(約35,392坪)
基準階貸室面積
約2,370㎡(約717坪)
天井高
基準階:2,950mm(OA床:150mm)
天井方式
600mm × 600mm グリッド式システム天井
基本モジュール
3,600mm × 3,600mm
床荷重
一般ゾーン:500kg/㎡ ヘビーデューティーゾーン:1,000kg/㎡
事業主
株式会社鉃鋼ビルディング
設計・監理
株式会社三菱地所設計
施工
大成・増岡組建設共同企業体

地下駐車場

オフィスへ直結する地下駐車場車寄せを完備。最大209台収容(平置き50台・機械式159台)
時間貸あり

設備概要

電気設備

受電方式
特高22kVスポットネットワーク3回線
配電方式
配電方式高圧6.6kV2回線配電方式
非常用発電機
ビル側 : 2,000kVA × 2台
テナント用 : 750kVA × 2台 設置可能(オイルタンク容量地中埋設 60,000ℓ)
500kVA × 1台(オイルタンク容量 小出槽1,950ℓ)、100kVA × 3台 設置可能
コンセント容量
基準階 75VA/㎡
基準照度
700Lux(初期照度補正+昼光利用制御)
エレベーター
オフィス乗用17台(低層バンク5台、中・高層バンク各6台)非常用兼人荷用2台

空調設備

空調
基準階 各階空調・VAV(可変風量方式)
基準送風量
約22㎥/h・㎡
基準内部発熱
約60W/㎡
空調ゾーニング
1フロア 7ゾーンまたは5ゾーン
空調機運転単位:約240㎡~890㎡
VAVゾーニング
1フロア : 合計49ゾーン インテリア部 : 36ゾーン ペリメータ部 : 13ゾーン
空調増強用冷水設備
中央熱源冷水配管容量(40W/㎡)、但し増強分の熱源は増設スペースのみ確保

  • 中間層免震構造

    • ・関東大震災規模の地震に備え、地面の揺れが直接伝わらない免震構造を、地域で初めて採用。
    • ・天然ゴム系積層ゴム支承、U型鋼材ダンパー、オイルダンパーの3種類の免震材料を建物の中間部(本館は3階と4階の間、南館は5階と6階の間)に設置し、地震の影響を最小限に抑制。
  • 鉃鋼ビルディング 天然ゴム系積層ゴム支承、U型鋼材ダンパー、オイルダンパー

災害対応

  • あらゆる緊急事態に対応するため、安全で機能的なセュリティシステムを備えるほか、より安定した非常用発電、飲食料及び防災用品の常時備蓄などを用意し、速やかな事業継続を確保しています。

  • ■非常用発電:重油専用ガスタービン発電装置(2,000kVA×1台)とデュアルフューエル方式(2,000kVA×1台、中圧ガスの使用も可能)を採用。
    重油のみで運転した場合、発電機2,000kVA×2台で最大2日間、電源を供給
    中圧ガスのみで運転した場合、発電機2,000kVA×1台で最大10日間、電源を供給



    ■備蓄倉庫:2,000人×3日分の飲食料を常時備蓄。アルミ保温ブランケット2,000人分も用意。
    他に救急箱や発電機など、各種防災への配慮、帰宅困難者の受け入れ体制も整備。

環境対応

  • 熱負荷の低減、ヒートアイランドの抑制、自然エネルギーの利用、最新エコ技術の導入、資源の有効活用・循環再利用など、様々な環境対応を行ない、オフィスビルとして最先端性能の確保・維持を目指しています。

  • ■全館で使用する電力すべてに再生可能エネルギー由来電力を使用し、年間約8,000tのCO2削減を計画



    ■太陽の位置に応じてスラット(はね)の角度を調整する太陽光追尾型自動ブラインドや、遮熱効果の高いLow-e複層ガラスの採用など、熱負荷を最大限に低減するための設備を導入



    ■美しい景観の形成、ヒートアイランド現象の緩和、大気の浄化、雨水の貯留、生物生息空間の創造などを目的とする、自然植生を中心とした緑化計画の推進



    ■「外気循環システム」及び、停電時の自然通風を可能にする外気導入窓の採用



    ■全館LED照明の導入、自然換気システムの採用、電気室排熱利用による給湯、乾燥剤を用いて除湿するデシカント空調の活用など、最新のエコ技術を導入



    ■雨水を貯水槽に貯め、適切な処理の後に中水として便所洗浄水、冷却塔補給水、散水、修景水などに再利用。



    ■再生鉄骨である電炉鋼、再生砕石などリサイクル材を積極的に使用。建設時にも廃棄物の分別により90%以上のリサイクル率を達成。

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