建物情報

1951年、丸の内一丁目に誕生し
2015年に生まれ変わった鉃鋼ビルディングは、
グローバルな時代に対応し、ビジネスを加速させる理想の
オフィスビルとして、皆様をお迎えします。

皇居を仰ぎ、東京駅に隣接、戦後経済の復興の現場として歩んできた丸の内。
鉃鋼ビルディングは、1951年、この地に建設されました。
時代のページが開かれ、伝統に革新、先取を織り上げた鉃鋼ビルディングは、2015年、東京駅と主要空港のハブ機能、高度な防災環境機能、オフィスビル隣接の住居空間を整備し、当地域初の中間免震構造を採用するなど、品格と叡智を備えた大規模複合ビルとして生まれ変わりました。
その後も、新しい鉃鋼ビルディングでは脱炭素化の推進、女性の社会進出を後押しする施設、個人利用とコミュニケーションが両立できるワークスペースの充実など、時代をとらえた改良を重ねています。
私たちはこれからの時代を切り拓く事業を展開される企業の皆様に、鉃鋼ビルディングを舞台に、新しく、持続可能な創造の「場」を提供し、人と人、街と街、そして時をつないでいきます。


建物概要

所在地
東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
竣工
2015(平成27)年10月31日
主要用途
本館:事務所・店舗・貸会議室・駐車場
南館:サービスアパートメント・ラウンジ・フィットネス・店舗・リムジンバス発着場
構造
地下 : 鉄骨鉄筋コンクリート造 地上 : 鉄骨造
階数
本館:地上26階、地下3階、塔屋1階
南館:地上20階、地下3階、塔屋1階
最高高さ
本館:約135m 南館:約100m
敷地面積
7,399.67㎡(2,238.4坪)
延床面積
117,972㎡(35,686坪)
基準階貸室面積
2,391.46㎡(723.41坪)
天井高
基準階:2,950mm(OA床:150mm)
天井方式
600mm × 600mm グリッド式システム天井
基本モジュール
3,600mm × 3,600mm
床荷重
一般ゾーン:500kg/㎡ ヘビーデューティーゾーン:1,000kg/㎡
事業主
株式会社鉃鋼ビルディング
設計・監理
株式会社三菱地所設計
施工
大成・増岡組建設共同企業体
駐車場
209台

地下駐車場

オフィスへ直結する地下駐車場車寄せを完備。最大209台収容(平置き50台・機械式159台)
時間貸あり

設備概要

電気設備

受電方式
特別高圧22kVスポットネットワーク3回線
非常用発電機
2,000kVA×2台
コンセント容量
基準階 75VA/㎡
基準照度
700Lux:机上平均照度(初期照度補正+自然光利用制御)
エレベーター
本館 : オフィス乗用17基(低層バンク5基、中・高層バンク各6基)、 非常用2基、低層階用2基
南館 : SA専用4基、非常用兼人荷用2基、低層階用2基

空調設備

空調
基準階 各階空調・VAV(可変風量方式)
基準内部発熱
約60W/㎡
空調ゾーニング
1フロア 7ゾーンまたは5ゾーン
空調機運転単位:最少約240㎡

  • 中間層免震構造

    • 東日本大震災規模の地震に備え、地面の揺れが直接伝わらない免震構造を地域で初めて採用し、本館は3階と4階の間、南館は5階と6階の間に設置しています。オイルダンパー、U型鋼材ダンパー、天然ゴム系積層ゴム支承の3種類の免震材料を建物の中間部に設置し、地震の影響を最小限に抑制する構造です。
  • 鉃鋼ビルディング 天然ゴム系積層ゴム支承、U型鋼材ダンパー、オイルダンパー

災害対応

  • あらゆる緊急事態に対応するため、安全で機能的なセキュリティシステムを備えるほか、より安定した非常用発電、飲食料及び防災用品の常時備蓄などを用意し、事業継続を確保しています。

  • ■非常用発電:
    重油専用ガスタービン発電装置(2,000kVA×1台)とデュアルフューエル方式発電装置(2,000kVA×1台、中圧ガスの使用も可能)を採用。重油のみで運転した場合、発電機2,000kVA×2台で48時間、1台を中圧ガスのみで運転した場合、72時間以上、電源を供給することが可能です。



    ■備蓄倉庫:
    災害発生時2,000人を想定した飲食料を常時備蓄。アルミ保温ブランケット2,000人分も用意。他に救急箱や発電機など、各種防災への配慮、帰宅困難者の受け入れ体制も整備しています。



    ■BCP対策:
    丸の内・大手町地区のBCP(事業継続計画)スタンダードとなるような“先進・都市防災ビル”を目指し、先進の技術を採り入れながら、万全のセキュリティ及びBCPについての支援対策を講じています。



    ■緊急救助用スペース:
    屋上にはヘリコプターがホバリングすることが可能な緊急救助用スペースを備えています。
    鉃鋼ビルディングの防災性能の向上とともに、震災時の物資搬送や緊急の際の医療搬送といった地域の防災性能も高める目的で設置しています。

環境対応

  • 様々な環境対応を行い、オフィスビルとして最高水準の環境性能を目指しています。

  • ■再生可能エネルギー由来電力100%導入:
    鉃鋼ビルディングでは2021年1月1日より、使用する電力すべてについて再生可能エネルギー由来の電力へ切換を行いました。これにより当ビルは日本初(当社調べ)の「再生可能エネルギー由来電力100%導入の大規模複合ビル」となっており、現在年間約7,000tのCO2削減を行っています。
    また今回供給を受ける電力は、CO2排出計数ゼロのクリーンな電力で、入居者様においても国内制度(省エネ法)に加え、RE100といった国際的なイニシアティブにおけるCO2排出量の算定などに反映いただけます。



    ■高効率設備システムの設置:
    太陽の位置に応じてスラット(はね)の角度を調整する太陽光追尾型自動ブラインドや、遮熱効果の高いLow-eペアガラスの採用など、熱負荷を最大限に低減するための設備を設置しています。



    ■効率的な設備システムの設置:
    CO2センサによる外気導入量の最小制御、照明制御、照明人感センサ制御、駐車場・電気室の換気量制御を行い、さらには高効率熱源機器、大温度差送水システム、そして室内環境とエネルギー性能の最適化を図る装置を設置するなど、設備システムの高効率化を図っています。



    ■ヒートアイランドの抑制:
    緑化計画を推進するとともに、保水性舗装を採用し、ヒートアイランドの抑制を図っています。



    ■資源の有効活用・自然エネルギーの利用:
    再生鉄骨である電炉鋼、再生砕石などリサイクル材を積極的に使用。建設時にも廃棄物の分別により90%以上のリサイクル率を達成しています。また、雨水を貯水槽に貯め、適切な処理の後に中水として便所洗浄水に再利用しています。廃棄物の処理にあたっては、分別回収の徹底、生ゴミの飼料化等により、リサイクル率80%を目指しています。



    ■SDGs―持続可能な開発目標について:
    私たちは「多様化する社会において、人が活躍する場所の環境価値を創造し、社会に貢献する」という経営理念のもと、大規模複合ビル「鉃鋼ビルディング」を中心として、SDGsの中で11の目標を選定し、CO2削減をはじめとして持続性のある社会の実現に向け様々な活動を行っています。



    ■CASBEE 2分野にて最高位(Sランク)を取得:
    2023年9月、鉃鋼ビルディングは、持続可能な建築環境・エネルギー利用に関する診断・評価を行う「一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター(IBECs)」より「CASBEE-不動産評価認証」「CASBEE-スマートウェルネスオフィス評価認証」において、ともに最高ランクのSランクを取得しました。

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